お腹ぽっこり?
この間テレビで、食後にお腹がぽっこりするのは食事のせいとやっていて見ていたのだけど、推薦する食べ物はなんと低fodmapの食品。
なんとまぁ。
低fodmap食を取り入れた生活も2週間が過ぎたのでタイムリーな感じも。
番組では、白米はいくら食べても良いとやってた。
確かに炭水化物は摂らないと腸の働きも良くならない。
低fodmap、1週間もせずその効果は分かった。
お腹、全く変な膨らみがない。
ゴロゴロ言わないし、空気が溜まる感じがほとんどない。
そんなわけで、たまには良いかなと昨日は久々にカップラーメンとアイスクリームを食べてみた。
やっぱり美味しい!ズルズルといろいろ食べちゃいそうなくらい悪魔的誘惑の味。
と。たまのタイミングだったのかもしれないけど簡単にお腹を下してしまった。
アレルギーと言うわけではないから、やはりたまには良いと思うけど、一気に摂るには良くないチョイスだったのかもしれない。。。
でも、最近は味付けなど少しなら小麦入りも使ったりしている。
少しなら体調は大丈夫。
味に深みがないとやはり物足りないし。
それにしても、パンなどが食べたくてネットで調べてみると、グルテンフリー食品の高額な価格にはげんなり。
ビーガンやベジタリアンなど、制限がある人の食べ物が日本は高い。
パスタも通常の倍になる。
安い食事は太る(貧困層の肥満)とは本当だなと思う。
そんな節制中の散歩時のこと。
ちょっとお茶をなんて時にケーキなど食べられないのは少し残念だしお店にもなんとなく申し訳ないな、なんて思いながら入った店の焼き菓子が全てビーガン仕様!
小麦も乳製品も卵も使ってない…!
素晴らしい!とレモンケーキとコーヒーをオーダー。
久々のケーキはとっても美味しく、持ち帰りまで買ってしまった。
気にせずだけど気にしたものを食べたい。
毎日料理をするようになったり、なんとなくとても健康的な気がする。
外出時と週末
朝は気をつけて目玉焼き丼。
その後遠出をして、目玉焼き丼だけだったからお腹も空きカフェに入ろうかと思ったが、サンドイッチやパスタ屋さんが多く、入れない…!
本当に外食時の食べ物って寿司屋くらいしかセーフなのがない。醤油さえ小麦!
小麦アレルギーの人は本当に大変だよ。
しかもそこに卵や牛乳とかの人もいるんだろうし。
あと、玉ねぎ避けるのって結構大変。
定食とかご飯屋さん狙いたくてもあちこちにあるわけでもないような賑わいの街だと、本当に大変だとしみじみ感じた。
理由もあり、5時間飲まず食わずで過ごしてフラフラ…。
外出時や週末は気持ちも凹むから無理に節制しないようしようかと思い、自宅付近の蕎麦屋に。
十割蕎麦はやってないのでそれでもマシな方の鯵のフライ定食を。
久々の揚げ物!!
美味しい!けど、空腹のせいでお腹も張ってしまって具合悪いなか食べたので具合すぐ悪くなった…張る…。
自宅に帰り処方薬を飲むために、ドライフルーツとナッツ、えびせん。
気にしない食べ物は楽だ。。。
辛いとか大変すぎたら意味ないので、少しずつ抜いた日も増やしていこうかな。
今日は色々できて満足。
Alexander McQueen is my idol
お題を見て浮かぶのはこの人。
息をのむ美しさ、深く恋い焦がれてしまうビジュアル。
天才的なデザインと構成。
とにかくカッコいい。
私のアイドルはLee Alexander McQueen。
20代の時からずっと。
低fodmap食品 ダシ問題
低fodmapを取り入れてから自炊率が100%ぐらいになりました。
お惣菜などは何が入ってるか分からないし、外食も限られている。
そんなわけで朝から料理をするようになり、それはなかなか良いことなのですが、問題が発生。
家にあるダシが使えない。
そのためかなり食事が美味しくない。
ダシや旨味調味料などに頼ってる私としては、俗に言う飯まずってこう言うことなのかなと悟りました。
醤油はラッキーなことにグルテンフリー醤油を前から使っていたので気にする必要はなかったのだけど、ダシの原材料を見るとどれもアウト。
まぁ、いいかと作って食べていたけど深みとかコクとかなくてなんつーか、ペラペラでまずい。
味噌汁などは味噌を薄めただけの飲み物になり病院感すら…。
(※fodmapを調べると味噌がアウトとしているところもありよく分からない。私は味噌汁としてのみ)
出汁は偉大だなと思い返し、近所の品揃えのあるスーパーへ。
白だしなどは全滅だったのだけどダシは色々ありました。(良かった…)
で、買ったのがこちら。
ベストプラネットのだし「これが一番」
早速使ったが、美味しい。。。
ダシってすごいな、本当に偉大です。
コンソメの代わりになるようなものもあるといいんだけど、まぁ流石にないですね。
お腹の弱い歴史
ストレスを受けやすく、考えすぎる気質のため、子供の頃からお腹が弱かった。
何かあるとすぐお腹を下してトイレにこもり、時間がどんどんすぎていく。学校などにも当然遅刻。中学から私立に行っていた私はよく車で母に送ってもらったりもした。
それに食い意地もはっていたので沢山食べても同じように下してたし、冷たいものや変なのを食べたがっては「お腹を壊すよ」という呪いを母などに言われて案の定お腹を下してた。
母にお腹の調子の悪さなどはしょっちゅう訴えていたわけだが、必ず母は「ビオフェルを飲みなさい」とおまじないのように私に言った。
私にとって薬の味もしないビオフェルというものは魔法の薬みたいな、ある種安定剤みたいな存在だった。
それでも下すので、下した時には正露丸。
正露丸はかなり消費してたと思う。
大人になり実家を出た。
食事の変化もあると思うが、ストレスの変化が特に大きかったのだろう、長年抱えていたお腹の弱さが割と消えた。
よっぽどの時くらいしか下すことも無くなり、一人暮らしをするならと買っておいた正露丸にお世話になることもなかった。
お腹を壊すという呪いをかける人もいないし、ストレスもかなり減ったんだと思う。
あんなに恐怖だったアイス2個食いなどしても、氷を入れてジュースをぐびぐび飲んでも、お腹を簡単に下すことはあまりなくなった。
日々のストレスが色々出てきて、ある時からまたお腹が不安定になった気がする。
決定的な不調を感じたのはある時の女子会。
それは友達の家で料理上手な友達を呼んでみんなで作って食べるという会をした時だ。
あまり食べ慣れないものもあるし、人見知りも割とあるからか緊張もあったと思う。
アヒージョを食べてる最中に激痛が起き、トイレにこもること数回。腸のあたりに今までにない変な感じに気がついたのと、今までにない感じの激痛も感じた。
少し経って病院へ行くもなかなか気持ちスッキリしない。
結果サードオピニオンくらいでようやく自分に合う医者に出会った。
そこから日々の飲み薬が手放せなくなり、ストレスや過食などに合わせるよう体調不良になるが、完治みたいな快調な調子はもうなかった。
そうこうして最近また具合を悪くし、困って調べている時に行き着いたのがFODMAPだ。
私はそれを取り入れて今5日が経つ。
不調が完全になくなることはまだないが、異様なガスだまりやお腹の膨らみ、食後の不調は今のところない。
こうして振り返るとお腹の弱い日々をずっと抱えていた。
腸とメンタルは直結という。
私の鬱々な気持ちも幼少期のお腹の不安定さからきたものかなと最近は強く思う。
現にIBSの人でメンタルクリニックにお世話になっている人の多さよ。
イコールくらいである。
食べ物でかなり変化があるならそれは喜ばしいこと。
3週間先ずは様子を見て記録してみたい。